壱高祭とは
今年で67回目になる壱高祭。
壱高祭は、全て生徒で企画・運営を行っています。
そのため、自由の精神を大切にする「一高らしさ」感じることができる貴重な機会です。
今年も部活ごとの個性あふれる出店、ライブ会場のようなステージ、笑いの祭典夜祭など楽しみが盛り沢山!
ぜひお越しください!!
テーマ
今年のテーマは「壱途〜君に奏づる風鈴草〜」です。
このテーマには、様々な方面で努力を重ねる一高生のひたむきで情熱的な思いと、壱高祭の成功を支えてくださる皆様への感謝を示しながら、活気に溢れた最高の壱高祭を創り上げたいという思いが込められています。
校長挨拶
本日は、宮城県仙台第一高等学校『壱高祭』に足をお運びいただき誠にありがとうございます。
壱高祭は今年で67回目を迎えます。今年のテーマは『壱途~君に奏づる風鈴草〜』(いちず~きみにかなづるふうりんそう〜)です。
このテーマには、一高生のひたむきで情熱的な思いと、壱高祭の成功を支えてくださる皆様への感謝を示しながら、活気に溢れた最高の壱高祭を創り上げたいという思いが込められています。昨年度はコロナ感染症の扱いが5類に引き下げられたこともあり、コロナ禍前と同様の制限のない状態で開催し、一万人を超える方々にご来場いただきました。今年は昨年を凌駕する勢いで、これまでの伝統を引き継ぎつつ、これからの壱高祭はどうあるべきか、ということを考えながら企画、準備をしてまいりました。是非一高生の創り上げた『壱高祭』をご堪能いただければと思います。
また、今年も開催に当たり、多くの方々から暖かいご支援を賜りましたことに改めて深く感謝申し上げます。実行委員を中心に連日準備に当たってまいりましたが、至らないところも多々あろうかと思います。生徒たちの明日につながるご意見やご助言をいただければ幸いです。そして、多くの協賛企業様からもご支援をいただきましたこと、この紙面をお借りして感謝申し上げます。ありがとうございます。
改めて、本日ご来場いただいた皆様に感謝を申し上げ、御挨拶とさせていただきます。では、存分に『壱高祭』をお楽しみください。
壱高祭実行委員長挨拶
今年で67回目を迎える壱高祭の歴史において今もなお最高だったと言われ続けている代はあるでしょうか。残念ながら聞いたことはありません。では、そんな壱高祭は今までなかったのでしょうか。いや、今までの全ての壱高祭が最高だったのです!最高の壱高祭だったと言われ続ける代があること、それは一高が衰退していることを示すのです。そのため私たちは「最高の壱高祭」ではなく、今の一高生にとって「最も記憶に残る壱高祭」を創り上げたいと考えています。
しかしながら,準備なしではどんな行事も成功することはできません。私たちは、毎年行っている企画を「伝統」という曖昧な言葉で続けているわけではなく、より良い壱高祭にするべく「伝統」を廃止するべきか、この企画を実施する意義は何か、を初めから考え直す過程を踏まえて、入念に準備してきました。
また、行事に全力で参加する一高生がいなければ壱高祭は成り立ちません。この一高に何事にも全力で取り組まない生徒はいるのでしょうか。いや、【壱途】な思いで取り組む一高生しかいないでしょう!!一高全員の力で去年を超える、そして、これから何代も続いていくであろう壱高祭を創り上げていきましょう!!
最後に、多大な協力をしてくださった企業の皆様を始め、私たちの活動を支援してくださった先生方や保護者の皆様、そして第67回壱高祭にご来場いただいた全ての方々に感謝を申し上げます。
それでは第67回壱高祭、存分にお楽しみください!!